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フィットネスのノウハウを健康増進に生かす
東北地方 東日本大震災の被災地で「健康長寿」を推進

2012年6月11日

株式会社コナミスポーツ&ライフ

株式会社コナミスポーツ&ライフが代表団体を務めるコンソーシアム(※1)が、東北地方の東日本大震災の被災地を支援する健康増進関連サービスを実施します。この取り組みは、経済産業省の「平成23年度東北復興に向けた地域ヘルスケア構築推進事業」に採択されています。

今回のコンソーシアムは、地域の医療機関や大学、健康関連事業者などの計6団体からなり、宮城県気仙沼市の本吉地区で、被災地における健康課題の解決を図ります。

弊社はコナミグループのITを活用した健康管理や、体操教室開催などの運営全般を担当します。
例えば、仮設住宅の集会場などに体重計や血圧計を設置し、コナミスポーツクラブなどでご利用いただいているIT健康管理システムを活用することで、体調変化の兆しをチェックします。
これは、スポーツクラブ施設の有無に関係なく、被災地の皆さまにも、健康増進サービスを提供する新しい取り組みです。

被災地では、4割前後の住民に睡眠障害の疑い(※2)があり、体を動かす機会が減って心身が衰える「生活不活発病」が問題化するなど、住民の健康に深刻な影響が出てきています。さらに、東北地方では高血圧の原因の一つとされる塩分摂取量が比較的多い傾向(※3)があり、減塩をテーマにした食生活の改善も課題になっています。
コンソーシアムでは、減塩食や減塩レシピを提供したり、睡眠データの計測や電話相談サービスも実施することで、心身ともに健やかな生活を支援します。

コナミスポーツ&ライフは、今後も健康に関するノウハウを活用して、皆さまの「トータル健康パートナー」となるべく、健康増進の取り組みを進めていきます。

※1: 共同事業体を意味し、名称は「気仙沼健康長寿推進隊」
※2: 厚生労働省が2011年6月〜2012年2月、宮城と岩手両県の被災者約1万人を対象に行った調査で、睡眠時間や寝つきなど8項目から判定
※3: 厚生労働省の「平成22年国民健康・栄養調査」によると、1日あたり食塩摂取量の上位群には、男女とも東北地方の県が多かった。宮城県は男性7位・女性9位


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